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医院概要

医院名
自由が丘 かなざわ歯科医院 
院長
金澤 啓司
住所
〒158-0083
東京都世田谷区奥沢5丁目24番1号リベルテドゥ2階

診療時間
【平日
8:00 - 13:00 / 
15:00 - 18:00 
土曜
8:00 - 13:00 / 14:00 - 17:00 

休診日
日曜・祝日  
第2,4水曜日 第1,3,5木曜日
TEL
03-3718-1367
診療案内
予防歯科・小児歯科、むし歯・根管治療、歯周病、矯正歯科、 顎関節症など


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むし歯・根管治療

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むし歯は、早期発見・リスクコントロールによる経過観察が大切

虫歯は、早期発見・早期治療が大切

「風邪気味だったけど病院へ行かずに治った」という経験はあっても、「むし歯を放っておいて歯科医院へ行かずに治った」という方はいないのではないでしょうか? 残念ながら、歯には自然治癒力がなく、放っておくと悪化こそすれ、治ることはありません。

 むし歯(疾患)の発症を予防し、進行を遅らせるために、むし歯の原因に直接働きかける原因除去療法に皆様の考え方をシフトしてください。

歯に症状が出る前の、定期的な受診をおすすめします。

むし歯の診査・診断・処置に関して

視診では一見問題なさそうでも金属は不透明で中が見えないため、外してみるとむし歯が進んでいることがよくあります。

レントゲンでは金属は白く写ります。むし歯の領域は、細菌によって歯の硬組織(エナメル質、象牙質)が溶かされるので、黒く透過像として反映されます。この症例では左上の歯の金属の下がむし歯になっていることが分かります。

     1)診査・診断 

・レントゲン診査

・Diagnodent(診査機器)によるむし歯の進行度の診査

・マイクロスコープ(実態顕微鏡)による診査

・かみ合わせの診査

     2)過去に処置を受けていない歯の場合

むし歯の進行程度によっては歯を削らないで経過観察を継続し、定期的なメインテナンス時にレントゲン撮影(2年に1回)、口腔内写真撮影(毎年)を行い、極力歯を削らないで済むように努める。

但し、むし歯のリスク検査(唾液検査)を行った上で経過を追うようにする。

リスクが高い状態で経過を診るのはむし歯の進行をただ待つに等しい。

     3)人工物(金属・セラミックなど)の装着されている歯の場合

金属・セラミックなどの人工物と歯の隙間、適合状態をマイクロスコープにて慎重に確認し、レントゲンと口腔内写真の資料と合わせてご本人に状態を説明させていただく。

人工物を除去して再治療が望ましい場合にはご本人様の同意のもと治療に取り掛かる。

     3)むし歯が極めて深く、歯髄組織(歯の神経と血管の組織)に近い場合

むし歯は歯の硬組織(エナメル質、象牙質)に細菌が感染した疾患であるため、病巣の無菌化を図ることが出来れば敢えて歯髄組織を取る必要はないのです。

3Mix-MP法の原則に則り、3種類の抗生剤をう窩に貼薬し、歯髄組織の温存を図ります

     4)根管治療が必要な場合

の歯髄(神経と血管の組織)に炎症または感染を起こした際には根管治療が必要になります。

根管治療の際、必ず守るべきことは“根管の無菌処置”です。

従って、最初に根管治療を受けられる場合の治療内容が歯の予後を決めると言っても過言ではないでしょう。

根管治療に関しては別項を参照してください。

     再治療のリスクを抑える、こだわりのむし歯治療

 

当医院では、むし歯の進行度に応じて、次のような治療を行います。

✦ 軽度のむし歯

✦ 軽度の虫歯

エナメル質表層のむし歯(初期のむし歯)は基本的には歯の再石灰化を促進させるこで進行を抑制することに全力を挙げます。

象牙質の狭い範囲に留まる軽度のむし歯では、患部を削り、レジン(合成樹脂)を詰める治療を行う場合もあります。

レジンは天然の歯に近い色ですので、見た目も自然に仕上がります。型取りの必要がなく、基本的に1回の治療で済むことが多いため、皆様の通院回数という点では負担が少なく済みますが、決して半永久的に持つものではありません。

✦ 中等度のむし歯

✦ 中等度の虫歯

中等度のむし歯の場合、患部を削ってその部分に詰め物をするところは軽度のむし歯と同じですが、患部に合わせた型を取り、その型をもとに詰め物や被せ物を作って患部を補う治療を行います。精度の高い治療ほど、予後が良くなることは言うまでもありません。

詰め物や被せ物の素材は、皆様の症例やご希望に合わせて最適のものをご提案します。


✦ 重度のむし歯

✦ 重度の虫歯

むし歯による細菌感染が歯髄(歯の神経と血管組織)まで広がってしまうと、詰め物や被せ物の治療を行う前に、歯髄を取り除く「根管治療」が必要になります。根管治療は、自分の歯を残すための最後の手段であり、高い精度が求められます。

根管治療に関しては別項を参照してください。

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【 根管治療とは 】

【 根管治療とは 】

 建物を建てるにあたってもっとも重要なのは、基礎工事。根管治療とは、いわばこの「基礎工事」に該当する治療で、歯の根を治療することで歯の土台をしっかり築きます。根管治療が不十分な場合、再治療や抜歯が必要になる場合もあるため、術者には豊富な知識と経験が求められます。

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根管治療に関して

1.金属の詰め物が脱離して来院さ れたが、むし歯が大きく、歯髄組織(歯の神経と血管の組織)が壊死するまでに至ったケース

2.感染歯質を除去し、良好な根管治療が行える状態にする

3.歯質の失われたところに隔壁を作製し、ラバーダム防湿ができるように環境を整える

4.無菌的な根管治療を行うためには唾液の根管への進入を防ぎ、根管洗浄に使う薬液が漏れないようにラバーダム防湿を必ず行う

抜髄

 抜髄とは歯の神経(歯髄組織)を抜く処置です。神経を保存するためのあらゆる手を尽くしても神経を取らざるを得なくなった場合には、歯の予後を高めるために根管内を無菌的な状態にし、神経に代わるお薬を根管内に緊密に充填する必要があります。

・感染根管治療

 歯の神経(歯髄組織)は壊死しており、根管内の免疫系等が働かないために人為的に腐敗した根管内組織を除去、薬液洗浄し、根管内を無菌化する治療。

・再根管治療

 以前に根管治療をしている歯でも無菌的な治療が行われていない、または感染源の取り残しが存在すれば時間の経過とともに歯質は悪化の一途を辿ります。神経がないので歯がしみるような症状は出ませんが、慢性炎症が根尖部(根の先端部分)にあるため、睡眠不足や疲労が重なったりして身体の抵抗力、免疫力が低下すると炎症部分に違和感などの症状が発現します。

 以下は再根管治療の一例です。

  1. 根の先端部分に炎症を示す黒い透過像を認める(慢性根尖性歯周組織炎の疑い)。根管内の感染が強く疑われる症例。

2.被せ物を除去することで、金属と歯質の隙間を確認。長期間に亘って唾液の進入があったことが疑われる。

3.歯質の感染と以前の治療によって詰められた根管のお薬の腐敗も確認。歯質自体も部分的に軟かくなっている。

4.根管治療に際して無菌化を図るためのラバーダム防湿を行い治療を開始したところ、根の先端部分に溜まっていた膿が溢出してきた。このような膿が身体に存在して良いことは勿論ない。

(根管治療の成功率)

アメリカの根の治療専門医の成功率(Orstavik D 2007, Setzer  FC 2010)

  • 抜髄       90%
  • 感染根管治療   80%
  • 再根管治療    60~70%     

         

 科学論文的にも再根管治療においては治療の成功率は60~70%程度とされています。根管内の細菌感染を取り除けば多くの症例では改善に向かいますが、根管内は複雑であるため、どのようなアプローチを行っても完全に無菌化できないこともあります。

また、上記の成功率はあくまで根管由来の問題が解決できる可能性であり、“根管の問題解決=歯の長期予後の保証”とはならないのです。

治療する歯を長期的に保存可能にするためには様々な要因を考慮する必要があり、根管治療を検討する場合にはより時間をとって説明をさせて頂きます。

     マイクロスコープ(実態顕微鏡)を使用した精度の高い治療

マイクロスコープを使用した精度の高い治療

 歯科先進国アメリカでは、根管治療をする際に「マイクロスコープ」という歯科用の専門的な顕微鏡を使うことが法律で定められています。マイクロスコープで視野を拡大し、患部周辺を明るく照らすことで、より精密な治療を行うことが可能になるためです。逆に、マイクロスコープを使わない従来の治療では、目視できない根管の内部をほぼ手探り状態で処置しなければならず、精度の高い治療は望めません。

通常、根管治療などの非常に狭い部位の治療においては直視が不可能であるために、その過程の多くは術者の勘とテクニックに大きく依存するという欠点があります。

しかし、たとえ熟練した歯科医師であっても、個々の歯の状態および解剖学的形態や状態はすべて異なるため、複雑な根管や難易度の高い根管においては対応できずに抜歯となるケースも発生しています。

そこで、マイクロスコープ(実態顕微鏡)があることによって、実際に根管を確認することができる、あるいは直視下のもと処置を行えるというメリットがうまれるのです。

肉眼では発見できない破折線の確認ができることもあり、診断ツールとしても根管治療にはなくてはならないものとなっています。

当医院では、マイクロスコープ(実態顕微鏡)を治療のあらゆる場面に用いることで総合的な治療レベルを上げるとともに、妥協のない治療を皆様に提供できると確信しております。

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